woody tone column! vol,1

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Posted by toru tsudani | Posted in SwEコラム | Posted on 08-05-2017

SwEコラム第一章『history of guitars』楽しんでいただけたでしょうか? 紀元前から脈々と続く弦楽器の歴史~エレクトリックの誕生、その発展までを綴りました。

 

前回コラムはこちら→http://s-w-e.jp/blog/?p=390 今回からは、ギターに使われる『木材』について、よりディープにお話ししようと思います。 まず第一弾はSwEでも植樹支援を行っている『マホガニー』について。 『MAHOGANY』 生物界では分類というものがありまして、 このマホガニーという樹木は

 
:植物界 Plantae
:被子植物門 Magnoliophyta
:双子葉植物綱 Magnoliopsida
:ムクロジ目 Sapindales
:センダン科 Meliaceae
:マホガニー属 Swietenia

というような分類になっているわけです。 ・・・なんのこっちゃ?という感じですが、要は 『人間』 と一言で言っても生物学では、 『動物界後生動物亜界脊索動物門羊膜亜門哺乳綱真獣亜綱正獣下綱霊長目真猿亜目狭鼻猿下目ヒト上科ヒト科ヒト下科ホモ属サピエンス種サピエンス亜種に属する種』 と呼ばれるそうで、まあそんな感じですww そして上記『マホガニー』に属する樹種は下記の3種に分けられます。

 

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マホガニー S. mahogani (L.) Jacq. キューバ・ブラジリアンマホガニーまたはスペインマホガニーとも呼ばれる。 ・オオバマホガニー S. macrophylla King ホンジュラスマホガニーとも呼ばれる。 ・メキシコマホガニー S. humilis Zucc.

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ちなみに、SwEがブラジルで植林支援を行っているのは S. mahogani (L.) Jacq.というブラジリアンマホガニーです。 (よくホンジュラスマホガニーが最希少種であると誤解されがちですが、ホンジュラス産もこのキューバ・ブラジリアンマホガニーが枯渇した状況のなかで生まれた需要なのです) これら三種のマホガニーはいずれも中米から南米にかけてが原産で、樹高20-45m、直径2mまで生長。葉は長さ10-30cmの羽状で、5-10cmの小葉3-6枚からなります。

CIMG1127

ギター業界ではアコースティックギターのネックからボディのサイドバック、 エレキならレスポール等のネック、ボディ材に広く使われ、豊かな中低域と温かいトーンで知られる材です。 マホガニーカラーとも呼ばれる独特の濃赤褐色で、肌目は中庸、木理は通直。 稀にではありますがフレイムやキルトの杢を持つものもあります。 乾燥性、加工性は非常に良く、柔らかい肌触りの材です。 重さは比重0.50~0.60と中量。 18世紀より、さまざまな楽器や家具に用いられ、 その木目の美しさや加工性、強度等から世界三大銘木『緑の黄金』と呼ばれています。 しかし需要の過多に伴い原産地では乱伐が横行し、マホガニーの分布する森林は壊滅的な打撃を受けました。 1946年にはキューバ政府がマホガニーの輸出禁止を施策する事態となり、現在では南米の全ての種がワシントン条約によって取引が制限されています。 規制後もマホガニーの取引は行われているが、多くは違法な取引であり、伐採されるマホガニーの7割以上が掠奪によって調達されたもの

 

2001年、ブラジル政府はマホガニーの全面輸出禁止政策を打ち出したが、違法な輸出を完全に抑止するには至っておらず、 マホガニーの違法な伐採によって主に被害を被るのはブラジルの先住民であり、腹に据えかねた先住民が蜂起して抗争が起こり、多くの犠牲が出るという悲劇も起こっています。 (Wikipediaより参照) ここで疑問が湧いてくるのですが、 ではなぜ楽器業界では安価に『マホガニー』が使用されているのか?ですよね。 それは、単純に『南米マホガニー』ではないから。 現在楽器業界では、上記の事態を受けて『マホガニー』という名前のまま、 色や特性の似た樹木を使っています。 アフリカ産のアフリカンマホガニーと、東南アジア産のフィリピンマホガニーソロモンマホガニーです。 ではこれらの木はどういった樹木なのか?

 

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アフリカンマホガニーは、主に『サペリ』という樹木です。 南米マホガニーと同じセンダン科の樹木ではありますが、例えるなら同じヒト科の人間とチンパンジーのような関係。 フィリピンマホガニーラワンと呼ばれるフタバガキ科、 ソロモンマホガニーはムクロジ科のマトアと呼ばれる樹木です。 いずれも生物分類学上はまったく『マホガニー』とは違った樹木であると言えます。 ~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~‘~

 

ただ、誤解してほしくないのはこれらが南米産でないから劣っているとは言えないということ。 これらは本来のマホガニーと似通った音響特性を持ち、作り手の意向次第で素晴らしいトーンを奏でる事も可能です。 しかし、忘れてはならないのはこういった代替材を使っているという事実なんです。 こういった出来事に、人間の音楽活動が関与していた事実を、忘れてはいけません。 もちろん今使っている代替材の樹木も、今後枯渇の恐れがあります。 南米マホガニーはもう絶滅危惧種となりました。 世界中で森林の違法伐採は続いています。それは私達消費者の需要と、現地住人の貧困問題が関わっています。

 

まずはこの過ちを、僕たちSwEとミュージシャンの手で正すことができればきっと同じ過ちは起きないと思うのです。 その解決方法はこちらの記事で http://s-w-e.jp/blog/?p=1971 どうかこのコラムを読んでくれて協力しようと思ってくれた方は、是非SwEの活動にご協力ください。 http://s-w-e.jp ←SwE HP 金銭的に寄付は無理な方もミュージシャンのなかには多いと思います。 寄付が難しくとも、今ある楽器を大事に使う事なら可能だと思います。 使わない楽器は必要としている人へ渡してあげてください。 そして、SwEの活動をよりたくさんの方に広めていただけたら幸いです。 もちろんSwEのメンバーとして一緒に活動を行ってくれる方も大歓迎です! みんなで変えていきましょう。 都谷享

history of guitars vol,2

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Posted by toru tsudani | Posted in SwEコラム | Posted on 07-05-2017

ギターに関するあれこれを、つらつら書き綴るSwEトールのコラム第2弾。

 

前回はギターの歴史、その誕生からエレキギターの低迷期までをお送りしました。 http://s-w-e.jp/blog/?p=365 ←過去コラム

 

エレキギターが一般市場に広く出回ってからおよそ60年。

 

現在では世界中に広まり、ピアノと並ぶポピュラーな楽器となっています。 かつてこれほどの速度で世界中に広がりをみせた楽器は、エレキギターをおいて他にはないのではないでしょうか? しかしその発展には多くの逆境があり、発売当初からその生産量は落ち込んでいきました。 今日はエレキギターの代名詞ともいえる、2種類のギター 『ストラトキャスター』そして『レス・ポール』が、 そんな逆境を乗り越えるキッカケとなったミュージシャン達を紹介します。

 

(多少主観が入りますのでご了承ください)

 

50年代アメリカでは、エレキギターといえばアコースティックにピックアップが取り付けられたものが主流であり、プレスリーなどのロカビリーミュージックにおいて、その音量をかせぐ為のマイク代わりに使用されるのが一般的でした。 画像参照http://www.audio-visual-trivia.com/2004/09/elvis_presley.html YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=nV6aLWinrf0&feature=related

 

やはりそのエレキギター独特の見た目と電子楽器というジャンルは、いきなり人々に受け入れられるものではなかったのでしょう。 その頃、ある一人のストラトユーザーがロカビリーシーンに一石を投じます。

 

バディ・ホリー 画像参照http://www.kira-ku.com/category/54591/photo/9 YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=vMP2RkoCitc

 

そのストラトらしい艶のある音に当時のミュージシャンは魅了されはじめます。 60年代に入ると、ビーチボーイズを台頭にサーフミュージックにもストラトが使用されはじめる。

画像参照http://plaza.rakuten.co.jp/realistmodeler/diary/?PageId=1&ctgy=3 YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=Grj7sjQ0_p4 まさにこの『ストラトキャスター』のもつ音楽性の幅広さを見せつけれられた瞬間だったのではないでしょうか。

 

このころからやっと、エレキギターというものが認知され箱ものギターと区別されるようになったそうです。 60年代も終わりを告げるころ、 このエレキギターを世界中に広めるキッカケとなる大きな功績を残すミュージシャンが登場します。 おなじみ、ジミ・ヘンドリックスです。

画像参照http://on-and-on.ocnk.net/index.php/diary?page=5 YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=fZrCpJ6jd5Y&feature=related 彼の偉大さはあえて説明するまでもないと思いますが、 ギターの歴史上、彼のサウンドは未来を変えたと言って間違いないでしょう。

 

これまでエレキギターとはいってもそのサウンドはよりクリーンなベルトーンを追求していた時代、 彼はアンプを大音量で鳴らし『歪み』を取り入れたエレキギターならではの新たなジャンルを作り上げてしまいます。 当時の観衆は賛否両論。 歪んだ轟音、『魂の解放』という彼の音楽のテーマ、歯でギターを弾く、ステージでギターを燃やす・・・etc. しかしそのプレイスタイルはエレキギターの可能性を飛躍的に高めるとともに、 多くのミュージシャンに多大な影響を与えます。 エレキギターの誕生以来20年、彼の登場によりエレキギターは今後爆発的に広まるキッカケを得ることになりました。

 

さて、ここまでストラトを中心に話してきましたが、レス・ポールは? 実はここまで、レス・ポールはストラトに対して値段が高く、エレキギターの中でもあまりポピュラーな楽器ではなかったのです。 その理由は前回のコラムにも書きましたが、生産性の問題です。 今のように機械で簡単に木工加工ができる時代でもないので、その差はフェンダー社に対して致命的でした。

 

フェンダー社は生産効率を高める工夫を二重三重に行い、いつか訪れる『時代』のニーズに的確に反応しました。 それに対しギブソン社は戦前から楽器を製作しており、保守的に『楽器メーカー』という立場にこだわっていた結果だといえるでしょう。 (50年代後半にはレス・ポールspecialやSGモデルといった低コストモデルも発表するも、好評とはいえなかった) このレス・ポールが脚光をあびるキッカケになったのは70年代。 レッド・ツェッペリンの活躍が大きいといえるでしょう。

 

画像参照http://homepage3.nifty.com/led_zeppelin/ YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=p5BpSwVhsmI ジミー・ペイジがレス・ポールの火付け役となり、 その頃からブリティッシュハードロックが全盛期となります。

 

ストラトユーザーではディープパープルのリッチーブラックモア 画像参照http://matome.naver.jp/odai/2126775302265169801 YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=KgZSnAkQc4c&feature=fvwrel

 

繊細な泣きの歪みサウンドはレス・ポール無しではありえなかったジェフ・ベックのソロ活動 画像参照http://blog.goo.ne.jp/mrken0806/c/1a3db4a887e1048ae68c2c00f54e7c05 YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=IriEq4H1XSU&feature=related

 

ストラトのサウンドをさらに昇華させたエリック・クラプトン 画像参照http://matome.naver.jp/odai/2126395098358228201/2126395411858604503 YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=Qrt6H1lDPR4

 

クラプトンの登場によりピックアップの用途はハーフトーンという新しいサウンドを世に打ち出し、 この後音楽シーンは多種多様に変化し、さまざまなジャンルをエレキギターは生み出すことになります。 紀元前3000年も前にできた弦楽器。 それがギターというクラシック楽器に比べて一般人にも手軽に演奏できる楽器に16世紀以降進化し、 この60年でエレクトリックという新たな可能性に気付き、ミュージシャンの手によって発展し、 今日の音楽シーンを支えている。

 

身近な楽器だからこそ、忘れられてしまう開発者の努力と苦労。 そんな事を意識しながら、普段押入れにしまってあるギターを ポロンと奏でてみてください。 もしもう自分に必要ないのなら、必要としている人に譲ってあげてください。 演奏される事が、楽器である証です。 最後に、2009年8月13日に94歳で亡くなったレス・ポール氏の最高の笑顔と演奏でお別れです。 またネタを思いついた時に書きます!ブログって体力使うねっ 笑 YouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=6TjdmQRRdvg&feature=related

history of guitars vol,1

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Posted by toru tsudani | Posted in SwEコラム | Posted on 06-05-2017

いつもの記事とはちょっと趣向を変えて、学生時代にエレキギター製作を学んでいた僕、トールが 当時学んだギターの歴史について書いてみようと思います。 正直かなり忘れてるので、思い出しながら。

 

さてさて、 東南アジア・アフリカ・インド等の古代の壁画や彫刻等の資料から、紀元前3700年以上前からギターに似た楽器はできていたと言われています。

画像参照http://plaza.rakuten.co.jp/erikaharp/diary/?ctgy=14 紀元前3000年程の壁画ですが、確かに左下のほうに弦楽器が・・・ この頃から人間は既に木材の加工性とその独特な音響特性に着目していたんだな~と思うと、少し胸が熱くなるものがありますね。 現在のギターの先祖と呼ばれるリュートがその後1000年の間に生まれ、その後ヨーロッパに伝わり15~6世紀には広く一般に伝わるようになります。

画像参照http://www.lutelute.com/blog/ ギターそのものの起源については不明なところもあるようで、諸説あるのですが16世紀以降だといわれています。

19世紀後半、アントニオ・トーレスによりクラシックギターが製作され、それと同時期にC.F.マーティンもギター製作を開始。

1920年代から1930年代にかけ、当時マンドリンメーカーだったギブソン社は、数々のギターのデザイン革新に貢献し、特に当時在籍していたルロイド・ロアの設計によるモデルL5により、アーチトップ・ギターのトップ企業に。 1922年にC.F.マーティンはスティール弦アコースティックギターを製作開始。

 

世界最初のエレクトリック・ギターは、1932年リッケンバッカーが発売したラップスチール型の「フライング・パン」という見た目そのままの名をしたものです。 画像参照http://www.jablog.ru/ が、当時この『エレキギター』は人々に受けいれられることはありませんでした。 1936年にはギブソン社もピックアップを搭載したエレクトリック・スパニッシュ・ギター「ES-150」を発表。

 

この時代、ピックアップの役割はアコースティックギターに取り付ける事でギターの弱点である音量の小ささをカバーする、というのが一般的であり 逆に言えば、それ以上は求められていなかった、ともいえると思います。 現在のエレキギターの主流であるソリッドギターの誕生は1947年発表の、ポール・ビグスビーによる「トラビス・ビグスビー・ギター」と呼ばれるものです。

画像参照http://ameblo.jp/cguitar/archive2-200506.html

 

1940年代、かつてラジオ修理を営んでいたレオ・フェンダーはギターメーカーフェンダー社を創立し、1949年エスクワイヤーを完成させます。

さらにその後、ブロード・キャスター(現在のテレ・キャスター)を発表、これが市場に広く出回った最初のエレキギターとなりました。 フェンダー社はかつて無い大胆な奇策で『エレキギター』というものを進化させる事になります。 それは、フルアコ構造(アコースティックギターにピックアップを取り付けたもの)が一般的な時代にあえてソリッド構造、いわゆる一枚板のギターを大々的に売り出した事が一つ。

 

それは生産性を高めるもっとも確実な方法でした。 もう一つはメンテナンス性の向上。 デタッチャブル(ボルトオン)方式のネックジョイントにより生産性をさらに高めるとともに、万が一ネックが折れてしまった場合でもネックごと外して新しいものに交換できる。 そしてボディ前面にコントロールパネルを配置する事で電気的なメンテナンス性の向上を図ります。 楽器に装飾を施し、美術的価値を高める事を意識していた時代、不細工とも言えるその金属パーツむき出しの外見。

 

それはおそらくラジオ修理業という経験をつんだレオ・フェンダーだからこそできた、機能美を追求したものでした。 ブロード・キャスター発表の2年後 1952年、ギブソン社はギタリストのレス・ポールとの共同でソリッドギターを設計、レスポールモデルを発表。

 

フェンダー社の機能美に対し、ギブソン社は美術的観点を意識したアーチドトップ加工にゴールドトップという高級感あふれるものになっています。 これはマンドリンメーカーであったギブソン社ならではの技術力であったのでしょう。 その2年後 1954年、フェンダー社はストラトキャスターを発表。

 

フェンダー社はさらなる機能美を追求し、全ての電装部品をピックガードに固定。それによりメンテナンス性を向上させると共にボディ・ネック・電装系をそれぞれ別製造ラインで生産することが可能に。 ボディも弾きやすさを重視したカッタウェイやエルボーカット、アール加工が施されました。 中でも革新的であったのがシンクロナイズド・トレモロ・ブリッジで、その構造は演奏面・音質面で大きな変化をもたらす事になります。

 

2大ギターメーカーがしのぎを削るも、これらが本当に『時代』に迎えられるのはまだもう少し先のお話。 一説によるとエレキギターそのものが生産中止になる予定だったとか。

 

そんな中、この『変わり者』に目をつけた、後にギターレジェンズと呼ばれるアーティストを 次回は紹介したいと思います。 〜続きはコチラ〜 http://s-w-e.jp/blog/?p=390

ブラジル国アマゾンに、SwEの看板が設置されました!

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Posted by toru tsudani | Posted in SwEよりお知らせ, SwEコラム, SwEスタッフBlog, 南米アマゾンでの植林活動, 日記, 活動報告 | Posted on 01-05-2017

こんにちは!都谷享です。

今日は嬉しい報告がアマゾンから届きました!

かねてよりご要望が多かった〈ブラジルアマゾンに看板を立ててほしい!〉という願いがとうとう叶いました!!

SwE様_看板のみ

この看板にはポルトガル語で、

【~アグロフォレストリー苗床~】

この苗床はSession with Earthさまのご協力により建てられました。

HANDS

と記入されております。 HANDSというのは、ブラジル国マニコレ市にてアグロフォレストリーの手法を用いて現地住民の食生活と森林の再生を行っている、日本のNPO法人です。

http://www.hands.or.jp/

SwE様1r

(現地マネージャーの定森さんとマホガニー苗木)

アグロフォレストリーにより、持続可能な農業による農家の生活の安定と、森林の伐採をせずとも収入が得られるシステムが広がっています。 この苗畑では、カカオやアサイー、マホガニー、チークなど、約1万本の苗が直射日光や スコールから守られ、すくすくと元気に育っています。

 

私たちの音楽活動に必要な楽器製作に用いられる木材も、この農家の手により育っています。 来年3月ごろまでにこの中の苗を、近隣の農民の方にお配りし、農地に植え替えこの看板はマホガニーの木の近くに設置くださる予定です。

 

SwEの名前を冠してはいますが、この看板は日本各地のライブハウスで募金活動にご協力くださった皆様のご助力によるものです。 地球の反対側であるアマゾンに私たちの名前が残ることとなったのも、皆様のご協力なしでは不可能でした。 本当に、ありがとうございました!!!

 

これからも、SESSION with EARTHは様々な形で支援体制を整えてまいります。 今後ともSESSION with EARTHと現地農家を応援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

SESSION with EARTH代表 都谷享