JICA東京にて、SwEがご支援させていただいているNPO法人HANDSの現地プロジェクトマネージャー定森さんによる活動報告会が行われました。
定森さんは「ブラジルの農家の方たちが持続的に生計を立てられるようにしたい」という強い思いのもと、ブラジルのマニコレ市にて、2001年より15年間、アグロフォレストリーの農業指導に尽力してこられました。
日本人が何もかも手助けするのではなく、最終的に現地の方たちが自発的に農業へのモチベーションを上げながら自立していくことを目指したプロジェクトです。
見事に大きな成果を残され、2014年に未曾有の大水害に見舞われた際も、マニコレの農村部は壊滅的な被害を受けましたが、そんな中でも現地の方たちが自発的に解決策を探ってこられました。
定森さんは今後、HANDSとの連携も続けながら、現地アグロフォレストリー支援活動に特化した新NPO法人を設立され、同時に東京農工大の博士課程で、更なる研鑽を積まれます。
報告会後の親睦会も非常に有意義な時間でした。
SwEも、定森さんやHANDSの今後の活動に益々注目していきたいと思います。
いつもSESSION with EARTHを応援していただき、誠にありがとうございます。代表の都谷享です。
その後のご報告が大変遅くなってしまったことを、心よりお詫び申し上げます。
私たちは昨年、各国のアグロフォレストリー植林農法を推進するプロジェクトとして、ライブカフェ『A.G.Rockcafé』の企画を行い、READYFORクラウドファンディングにて皆さまにご支援いただきました。
【プロジェクトはコチラ】
https://readyfor.jp/projects/SESSION-with-EARTH
つきましては、先んじてご報告させていただきました通り、当初A.G.Rockcaféの店長を務める予定でありました高橋が、一身上の都合により辞退いたしました。
それに伴い、オープン時期を当初のお約束だった今年7月から延期させていただきました。
そして現在、2015年度中のオープンに向け、計画を再調整しております。
新店長には、今井という新たなパートナーを迎えました。
彼女は飲食店の経営経験もあり、非常に頼りになる存在です。
皆さまに愛されるライブカフェを作り上げるべく、またこれから末永く付き合っていく場所であるため妥協できない部分も多く、大阪市北区という立地での物件の選定に大変難航しておりますが、新店長の今井とともに、ライブ演奏を行う上での音量の問題や、利便性について熟考を重ねながら、希望に沿うベストな物件を探しております。
READYFORにてご支援いただきました皆さまにおかれましては、オープンの先延ばしに伴う返金のご希望がございました場合、大変お手数とは存じますが、わたくし都谷までご一報くださいますようお願い申し上げます。
速やかにご返金処理を進めさせていただいた上で、直接謝罪にお伺いさせていただく所存です。
皆さまをお待たせした分、必ずご期待以上のA.G.Rockcaféを実現させてみせたく存じます。
どうか最後まで見守っていただきますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
NPO法人SESSION with EARTH
代表 都谷享