自己紹介ー都谷享ー

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Posted by toru tsudani | Posted in 自己紹介 | Posted on 25-12-2016

SwEメンバーによる自己紹介もラスト。

SwE代表、”とーるちゃん”こと都谷享(ツダニトオル)です。

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きらーん

ラストということでやたらとハードル上げられて、跳ぶよりくぐる方が吉と悟った次第です

このブログを読んで下さっている方の大半が、僕の事を知ってくれているんじゃないかと思いますが、
せっかくなので普段話さないような事を書きたいなーと思います。

 

まずはプロフィール。

【生年月日】1986年11月24日
【出身地】香川県仲多度郡琴平町
【血液型】A型(でもズボラ)
【身長】165cmくらい(高くない)
【最終学歴】ESPギタークラフトアカデミー大阪校卒業(大学いってみたい)
【資格】剣道二段、フォークリフト運転免許、酸欠及び硫化水素中毒危険作業主任者、ボイラー取扱業務特別教育(ぜんぶSwEに関係ない)
【好きなもの】音楽、映画、絵画、動物、靴磨き、オムライス、アニメ(ヲタク様にはかないません)
【苦手なもの】グリンピース(オムライスにグリンピースは入れないで!)

次は生い立ち。
僕は「こんぴらさん」で有名な香川県の南西の方にある、観光客がほとんどの田舎町で山々に囲まれて育ちました。
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(通過ポイントになっていたのか!)

中学までは剣道ばかりしていて、
高校生の時ギターを通販で買いました(ヤマハのPacificaシリーズ安いやつ)
初めて弾いた曲はECHOESのZOO。続いて松本孝弘の#1090[千夢一夜]

当然ながら田舎町に軽音楽部なんてないので、家で1人好きな曲を弾いていたんですが、
当時の田舎町ではエレキギターなんて不良の持ち物(信じられないかもですが…)
初めてセッションしたのは家から遠く離れた坂出にある、某楽器屋の一部屋だけの録音スタジオで、ギター2人だけだったと思います。

それから高校に軽音楽部を作りたいと思い、ろくに手続きもせず部長になって、
なんとか放送室の奥にある防音壁の部屋を借り、友人の友人からドラムセットやアンプなどを借り軽トラで持ち込んで、
放課後はその放送室でセッションばかりしていました。
(…校内チャイムをギターで鳴らして放送し、怒られまくったのはイイ思い出。ピーンポーンパーンポーーン)

高校3年になると進路を決めなくちゃいけません。
直前まで地元の大学に行こうとしてたんですが、
僕はギターのカタチが大好きで、授業中もギターのカタログをバサっと広げては眺め、
家に帰るとジーっとギターを眺め(もはや変人レベル)

スケッチブックにオリジナルギターのスケッチを溜め込んでいたので、
将来はギターデザイナーになりたいと思い、ギター製作の専門学校に進むことにしました。
(正直まわりの目は白かったですねー)

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(在校中に作ったオリジナルギター&ベース)

在校中は僕の作った作品が雑誌に載ったりして、ギタークラフトマンの卵として熱中してました。
そこで学んだギターの歴史に関するコラムも是非読んでみてください!
http://s-w-e.jp/blog/?p=365
ところが、関西に来てしばらくして授業中に
楽器製作に使われる木材が環境問題で減っている
と知らされ、
それは僕にとっては大変な事でした。
将来なろうとしている職の、材料が無いかもしれない。

そんな話を当時大阪でユニットをやっていた仲間(現副理事長のsuzuco達)に話すけれど、何をすればイイのか分からなかった。

色んな本を読んで環境問題について勉強しても、人によって正しいと信じる事が違ったりします。

そこで僕は、下宿先の近くにたまたまあった環境系の会社でバイトを始め、1ヶ月して社員登用してもらいました。
3年間、環境問題について勉強しながら働き貯金をして、

23歳の冬ごろ、バンドメンバーのやもちゃん(ドラム)を誘ってNPO法人化に向けて準備を始め、
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(…懐かしのTROIKA時代 笑)
24歳になろうかという時、今から3年ちょっと前に
このNPO法人SESSION with EARTHを立ち上げ、脱サラしました。

そしてブラジル・アマゾン現地へ視察に行き、マホガニーを植える手段として
アグロフォレストリーという手法と出会うワケです。
詳細はこちらから
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(パラ州トメアス・アグロフォレストリー苗畑にてマホガニーの苗木を初めて見る)

そこから色々あったのですが、苦労話はまたの機会に省略して、現在に至ります。
今では仲間も増えて、やるべき事も増えてきました。

僕自身、20歳までは全く関心のなかった環境問題やボランティア活動。
SwEという組織を作っていく中で、自分自身少しずつですが成長できているんじゃないかと思います。

ミュージシャンが木製楽器を通じて地球環境を考えるという事は、
自己中心的な楽しみで音楽を捉えるのではなく、世界規模で物事を考え視野を広げて行動し、音楽で広げていく事。

音楽を生む、楽器
楽器を生む、森林

その森林を育てていくミュージシャン達
地球の裏側まで、音楽はそのチカラを発揮します。

きっと世界を救うのは音楽です。それを愛せる人間です。
長くなりましたが(しかも笑いどころ無し…泣)
SwE正会員メンバー1人1人に自己紹介をしてもらいました。
この仲間達と一緒に作り出す未来や感動、そして次の世代へと繋いでいく音符を、
どうかワクワクしながら見守って下さい。応援して下さい。

 

話は変わって先日、東京ビッグサイトにて行われていた日本最大規模の環境展示会【エコプロダクツ2013】に、
今年は出展者ではなく来場者としてお邪魔させてもらいました。

たくさんの企業や団体がエコロジーについて考え、出展する中で
僕もSwEの事をたくさんの方に聞いてもらいました。
環境ビジネスのプロフェッショナルが集う場所でも、
『ナルホド』
『オモシロイ』と、
SwEの活動は反響が良い事に、毎年驚かされます。

その反面、僕自身の代表としてのプロデュース力がまだまだ足りないんだなと思い知らされる機会でもありました。

だからこそ、もっと多くの方に協力してもらいたい。

このブログやSwEの活動を知って、少しでも面白いなと思ってくれた方
是非一度、SwEメンバーに会ってみて欲しいです。
僕は時間さえ合えばどこにでも行きますので。

小さな出逢いはきっと世界に変化を生むと思います。

コンタクトは、こちらから!
info@s-w-e.jp

以上、SwEメンバーによる自己紹介でした!

これからも
NPO法人SESSION with EARTHを、どうぞヨロシクお願いします♪

とーる

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